女の概念

女の概念が染み付いた体を捨てたい だからといってそれを男の概念で染めようとは思えない 人間になりたい

仄暗い景色を見たかった気がする

言葉はいらない。今は「エモい」という言葉があり、エモいものはなんかエモいとしか言いようがないのかもしれないし、そんな気持ちもなんとなくわかるけど。いっそのことすべてを捨てて、ただぼんやりと仄暗い景色を眺めていたい。泣くこともせず、ただ見つ…

誕生日には

誕生日にはすべての情報を遮断して、暗い部屋に閉じこもる。 ハッピーバースデイわたし。その日だけは誰がなんと言おうとわたしが世界で一番かわいそうだよ。 今までのどんな罪も情けない生活も、たくさんの苦しむ人々のことも悲しいニュースも、たまたま生…

鬼は外、福は内、我は渚

内でも外でもない場所へ行きたいな 縁側、渚、そんな場所 あやふやであいまいでなみなみの だから水際ほとりなんだな いつもあなたの中間地点 良くも悪くも、それ以上いけない いつも

透消よ

何もできなくなっていく 傷付きたくない、傷付けたくない それでいて他人に自分を残したい みんな 意識のない石になりたい 苔むしてくれ

電化仏

手を合わせる代わりに撮影 写真にして改めて見るとじんとくる おつかれさまでした、誰かの電化製品。

意識

たとえば、自分より後に子供産んだ人に対して 「私が産んだ子供と姿形が似ている!そんな子供を私に一言の相談も無しにひけらかすとは何事!」 こんなようなことを言ってるに近いことが山ほど起こってる怒ってる。 何も言うまい。

星になりたい

ロマンチックなことだけ考えていたいね 星になりたいんだ やっぱりいちばんかっこいいと思うから ゴミの塊でも光り輝いて 爆発する わたしが砕け散っても輝くことはない このままそっと、やわらかくあたたかく身体が解けて、やがてひんやりとした塊になって…

思考の堂々巡り

ハッ!と思ったことも、もうすでに誰かが考え尽くしたことだったり そういや前にもこんなこと考えてたなって事だったりで いつもぐるぐるぐるぐる思考の堂々巡り

主観

どうせならみんなで楽しくなった方がいいのに、なぜわざわざみんなで苦しむ道を選びたがる そこから抜け出したいと言おうものなら罪悪感を背負わせて追い込む 「自分たちは苦しんでるのに」って言うけど、その苦しみから脱却するための行動は起こさない 君の…

意味なんか無いのに

意味を求めてしまうのはなぜなんでしょう 最初から何も無かったのに さも何かあったかのように生きるのは わからないままで終わるのでしょう 何も無いのが正しさなのだから 無くなるのは自然な事なのでしょう 意味の無い事を信じて 何もない身を補った気分で…

身から出た野心

優しい人が一番悪い。

ほどく

身体が解けたらいいのに。毛糸みたいに、何かを形作っていたものがさらさらと解けていくように。そうやって形から逃げ出せたらいいのに。わたしは未練がましいことしかできない。綺麗さっぱりなんてできない。わたしを形作っていたものを仰々しく置き去りに…

祈りが呪いのように

祈りが呪いのように身体にへばりついて剥がれない。道端に吐き捨てられたガムと同じ。汚らわしいいやらしい祈り。なんの気持ちもなくただ打ち込まれた祈りは目にした瞬間呪いに変わる。逃れられない。離してくれない。わたしの視線を固定する。祈られるたび…

美しく見えた物・2019/11/26

青緑のあみあみとピンクのつぶつぶの花 その組み合わせが なんか美しいと思ったんだよ

男は誰が守る

電話相談のホームページを見ていたら、「性暴力やDVにお困りの女性」と書いてあった。街中の選挙ポスターには「女性と子供に安全な街を!」と書かれていた。 被害に遭う確率が高いのは女の方なのかもしれないし、性という言葉にそもそも男女の意味があるかも…

このままで変わりたい

変わりたい気持ちとこのままでいたい気持ちはわたしの中ではいつも共にある。このままで変わりたい。わたしのままで誰かになったり、女のままで男になったりしたい。そしてあの日のわたしで食べたい。 わたしは性同一性障害では無い。その苦しみを知らないわ…

言いたいことは何もない

ゴジラに会ったら背負い投げ スプーン曲げたら歌舞伎揚 混入未遂は人良さげ 今度会ったら巴投げ 言いたいことは何もない 叶えたい願いは何もない ほんとはあったはずなのに ほんとはあったはずだけど 今は幻 伝えたい気持ちはあの宴 つまらない映画と伊勢峠 …

無力の安らぎ

台風でいろんなお店が休みになっていると知って安心してる。なんというか人間の無力さを改めて知らしめてくれる台風に感謝している。無力であることを痛感すると同時にわたしはなぜか安らぎを得る。結局人間なんてそんなものだと思えると落ち着くのだ。仕事…

ゴミはアートか

前に応募した写真コンテストの事務局みたいなとこからお知らせメールが頻繁に来る。なんとなくそのまま受信してる。今来たメールにはまた新しいコンテストの応募者募集が載ってた。その中に“落ちているゴミ”を題材にするものがあった。「果たしてゴミはアー…

美意識

なにかこれだけは、という美意識を持って生きなければと思う。荒んだ生活のなかにいてもそれだけは水を掬うように持ち続けていたい。泥に塗れたような美意識。 そんな感じ。

脳の排泄物

またアヒルと鴨のコインロッカーで泣いた。 久しぶりにヒックヒックという呼吸困難になりかけの泣き方でなんかスッキリした。 ストーリーは個人的には特に泣ける話でもなんでもないんだけど、画面から滲んでくる仄暗い感覚と濱田岳と瑛太の顔力とボブディラ…

売れ残り

売れ残りの危機感に泣いている。 結婚じゃない。 仕事だ。 バイトにも受からない。 こんなに受からないことってない。 人生初だ。 辛い。思ったより辛い。 年齢と学歴と職歴で弾かれてしまってるんだろうか。それとも私自身が身にまとう負のオーラを感じ取ら…

俺の夏

蟹がいた。 蟹→海→夏

学校

会社からゾロゾロ出てきたサラリーマンの集団を見た。 見覚えのある感覚。 学校だ。 制服がスーツに変わっただけ。きっとそれぞれ多少の違いはあれど、みんな白シャツに黒いズボン履いて黒い鞄を持っている。やんややんやとはしゃぎ合う男たちの姿は男子学生…

念仏

念仏唱えるかわりに描くものがある。 脳みそが不安や焦りでぶくぶく泡立って落ち着かない時にとにかく黙々と描く。最初はなるべくきちきちに描いていたけど、途中から輪郭を波立たせたいい加減なほうが気に入った。その方が白い部分の浮かび上がりがおもしろ…

2019/08/27雑記日記

化粧品を買いに行く。百貨店の化粧品売り場はいつ行っても混み合っているからすごい。これだけ高い化粧品を買う人達だから美しかろうと思うけど、そうでもないのだ。意外にも人の醜悪さが垣間見れる場所であったりする。そしてうんざりしてしまう。自分自身…

さみしい

寂しい淋しいさみしい。街に出ると、こんなにたくさんの人間がいるのにわたしには一人として友達がいないんだなぁ〜というさみしさと同時に横隔膜に圧がかかるような変な感覚に襲われる。田舎に住んでた頃だって友達はいなかったし、どこにいたってさみしい…

ダメだった

写真コンテストに参加したけど全滅だった。一枚も評価されなかった。 審査員に憧れの人がいたから何が何でも応募したかったんだ。あの人だったらこのくだらない写真をおもしろいと思ってくれるんじゃ!?みたいな期待、砕け散った。 情けなくて恥ずかしくて…

なぜゴミを撮るかと言われたら