許されたい

 

許されたいと年中思っている。

 

でも、何を許してほしいのかは自分でもわからない。でも、許されたいのだ。わたしを許してほしいんだ。

 

誰も「許していない人」などおらず、わたしの存在を覚えていない人の方がきっと多い。だからこのきもちは取り越し苦労なのかもしれない。でもそれが100%でない限り、わたしはずっと許されたいって思うんだろうな。

 

でも、思ったところで許されない。

その理由だけはわかる。

わたしが誰かを許せていないから。

 

たとえば、親に言われて辛かったことばを度々わざわざ思い出しては「許さない」と思っているし、他にも生活のなかで「許さない」って感情をたくさん持っている。

 

そんなわたしが許されるわけがない。たとえ誰かがわたしを許しても わたしがわたしを許さないんだ。

 

いつか全てを許したい。許せなくても、目を少し背けることができるようになりたい。