100と3

 

孤独に耐えかねて指を吸ってみても何も見つからない。ブザマなわたしは夢に沈む。もういつからだろう?怠惰がわたしの軸になり、その周りをただひたすらに歩き回る毎日だ。見えるものすべてに自分勝手な名札を貼り付けて歩く。焦りは怒りに変わり、自分をもっと醜くしていく。見えない誰かに「ダメだ」と言われることを恐れて、それより先にと自分を自分でボコボコにしてみせる。それは半分本気で、もう半分はパフォーマンスでしかないことから目を背けて、わたしはまた夢に沈んでいく。自己愛でベタベタになっていく自分を否定的に見ている自分がいることも本当なんだよ。でもそこに手を伸ばそうとはしない。わたしの存在はわたしにとっても腫れ物なんだね。触れることを躊躇うよ。自分のことをバカにすることと引き換えに空想の社会から許してもらおうとしてる。なんの解決にもならない時間をわたしはずっと歩いている。夢がわたしを侵食していく夢を見る。