あなたの中間地点

こんなこと堂々と書くことじゃないかもしれないけど、約一年くらい無職だった。

そして、やっと最近働き始めた。久しぶりの人との関わりにいちいちズキズキしている。

昨日は笑いながら嫌味を言われて、私は為す術が無くて苦笑いするしかなかった。「あ、この感じ…」人と関わるってこんな感じだったなぁとか頭の半分で考えてた。

家に帰ってキテレツ大百科を見る。心にコロ助が居てほしい。

「ほとりを馬鹿にするなんて!我輩、許せないナリ!」って心で唱えてみたけど虚しくなるだけだった。

キテレツが羨ましい。自分のことのように怒ったり笑ったりしてくれるコロ助がそばに居てくれて。

ずっとメールしてた友達が音信不通になった。私がワガママと主張の違いを理解できていなかったせいかな。

もう人と関わるのが怖い。というか、人と関わっているときの自分に疲れたのが大きいのか。

毒にも薬にもならない人間。いつでもあなたの中間地点。それが私。傷付けても優しくしても何してもとりあえず無害。だからどうでもいい人間。

昔、中古cd屋のブタ箱で見つけて買った真心ブラザーズを聴いてみた。ちゃんと聴くとやっぱりいいなぁ〜とかノリに乗って聴いてたのに、yukiYO-KINGのデュエット曲で突然「あ、この二人って夫婦なんだよな〜」って思い出した瞬間、二人が一緒に気持ちよさそうに歌ってることに対してむしゃくしゃして消した。心の狭さ。

「君の歌を歌っているんだ」なんて言葉、今までの私ならグッときたのに。グッとはきたけど、そのあとすぐに「そんなのは守られた場所にいるから言える言葉だ!」なんて反論ばかりが浮かぶ。

別に真心ブラザーズを批判してるんじゃない。好きだよ。ただ、今の自分の心がそれすら素直に受け付けないほどガサガサしてる。すぐにひっかかる。

飲んだら心が潤う薬でも発明してくれよ、キテレツ。